結論を先に述べますが、ひどい
生理痛や
PMS（月経前症候群）は改善率８０～９０％代というレベルではなく、すべての方
があっという間につらい症状が消失して、笑顔で当院を後にします。
上記疾患は他院にはない、
当院独自の治療法（黎明流）を行っています。手足に数本の針を打つだけで
効果絶大です。
２０歳前は、たいして生理痛が気にならなかったのに社会人になってから生理痛が重くなったと感じる方がたくさんおられます。
また、生理痛が重くなるだけではなく、生理前にはPMS（月経前症候群）に悩まされる方も少なくありません。PMSでは、腰痛や頭痛などの痛みの他に、イライラ、気分が沈むなど精神的な問題で起こる場合が数多くあります。
こうして、社会人になってからひどくなった生理痛やPMSは仕事や人間関係で、さらに重くのしかかり身体に悪影響を与えていきます。
女性の体は、約１か月に１回卵巣から卵子を排出します（
排卵）。それに合わせて子宮内膜を厚くして受け入れ態勢を整え受精卵を待ちます。しかし、卵子が受精しなかった場合は準備した子宮内膜がいらなくなり、はがれて体外に排出されます。これが
生理です。
排卵と生理のサイクルに大きな影響を及ぼしているのが、２種類の女性ホルモンです。生理が終わってから排卵までは
卵巣ホルモン（エストロゲン)の分泌が多い時期で「卵胞期」と呼ばれています。
また、排卵後から生理までは黄体ホルモン（プロゲステロン）の分泌が多くなり「黄体期」と呼んでいます。
年齢を積み重ねるごとに強くなってくる生理痛は、月経量も増加してきます。それによって生理痛が酷くなり、これに子宮内膜症などの疾患がある場合は、耐え難い生理痛へと移行します。
最近、特に生理が酷くなった場合には女性特有の病気を発症している可能性が十分にあります。
子宮の異常（
子宮内膜症・子宮筋腫）や、
卵巣の異常（
卵巣のう腫）また、性感染症（おりもの）の異常が認められれば、将来、妊娠する能力にも大きく関係することになります。本当に早期に改善することが肝要です。
PMSは不規則な生活、睡眠不足、運動不足など忙しさやストレスが大いに関連して病状を生じさせる原因になっていると考えられています。
話が少しそれますが、環境の激変によって精神的ストレスが扁桃の病変を生じ、さらに二次的に内分泌・自律神経失調を発症して、無月経になる人もおられます。
H29.9.16 黎明総合院 高橋院長による生理痛・PMS・子宮内膜症の黎明塾セミナー in 旭川会場
生理痛・PMSの痛みや各症状に対して、近代医学（西洋医学）では、対症療法として鎮痛剤やピルを服用して痛みを和らげますが、東洋医学的な捉え方も少し説明したいと思います。
東洋医学的（漢方）な
捉え方では、
❶ 「
瘀血」（血液や血流の障害）
❷ 「
血」の不足
❸ 「
気」の不足の３つに分けて対応致します。
「
瘀血」があると子宮周辺の血行が悪くなり、痛みはひどくなっても改善することはありません。
「
血」が不足すると経血の量も少なく、月経は遅れがちになります。
「
気」の不足は内臓の働きや水分代謝を悪化させると考えます。
ひどい生理痛の裏側には瘀血・血の不足・気の不足などが関係して生理痛やPMS、子宮内膜症や子宮筋腫などを増悪させるという考え方が、東洋医学的な捉え方です。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
生理痛・PMS（月経前症候群）の鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床によって構築した、画期的効果をもたらす鍼灸処置法です。
上記疾患で、長らく悩み苦しまれている方は、当院へお電話でご予約の上ご来院ください。また、
無月経の方や妊娠力をUPさせたい方も、お待ちしております。必ず改善いたします。（
初めての方でも針治療は痛くありませんので、ご安心ください）
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(ﾚｲﾒｲ)総合院（鍼灸・接骨・整骨）
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