胃の粘膜の
炎症性疾患を起こす原因として
❶ 飲食物、嗜好品、化学薬品等の物理的刺激による場合(いわゆる暴飲暴食)
❷ 細菌や毒素・アルコール・ニコチン等の血行性に内部から刺激が加わる場合
❸ 食品アレルギーによる場合
❹ 精神的ストレス等による神経症の場合などが考えられます。
これら上記の原因から、胃腸障害には(胃の不調)幅広い症状がみられますが、日常的に生じるものは食欲不振や胃痛、胃もたれなどが大半を占めます。
東洋医学(
漢方)では、これらの原因を
気や水の巡りの不調を考えます。食欲不振は多くの疾患でみられる症状ですが「以前から胃が弱い」という場合は、脾胃の働きが低下した
脾虚の状態と考えますが、脾虚が慢性化すると
水の停滞(水毒)と結びつき、悪心や吐き気、冷え等が現れるようになります。
急性的な胃痛は暴飲暴食や体内の水不足により、胃が炎症を起こしている状態なので、激しい痛みのほか、胸焼けや口の乾き等が多く現れます。
また、過度な精神的ストレスを受けると、
肝の不調によって
気が停滞(気滞)し、イライラを伴う胃痛や胸のつかえ等の症状が現れます。
現代医学(
西洋医学)の観点から考えても、胃粘膜の炎症は、諸種のストレスによって内分泌異常をきたし、塩酸・ペプシン等の過剰分泌によって酸性度を高めてしまって、これが持続すると潰瘍を発症します。そうなる前に、早めの鍼灸治療によって炎症を取り除くことが大切です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・接骨・整骨)
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