当院での、
喘息や急性気管支炎は1度の鍼灸治療で間違いなく完治いたします。
喘息とは「
慢性的な気管支」の炎症ですが、免疫やアレルギー反応との関係に深く関わっています。
また喘息は
2つに大別されます。
1つは、
アレルギー性喘息です。原因はアレルゲン(ハウスダスト・ダニ・花粉・動物等)で、いわゆる小児喘息はこのタイプで多くみられます。
もうひとつは、
非アレルギー性喘息です。原因は外界からの刺激(タバコの煙・風邪などのウイルス・気温の急激な変化等)によって発症します。
大概は夜間から早朝にかけて喘息発作がひどくなり、喘鳴、咳、呼吸困難を繰り返します。
ストレス等も喘息発作の引き金になる場合も少なくありません。
喘息と言えば、今から3か月ほど前に当院と同じ区内にある幼稚園の園長先生が、以前通院していた患者さんの紹介で来られました。
本人の話によると風邪を引いて、ある病院に行き薬をもらって長期間服用したそうです。しかしながら咳だけがよくならず、夜間から朝方にかけて咳が酷くなってしまい、ちょっと寝ては目が覚めるの繰り返しで心身ともに限界を感じて、藁をも掴む思いで来院されたとのことでした。
早速、全身的観察を行い脈診・腹診等、東洋医学的見地で判断した結果、これは「
咳喘息」と診断しました。「咳喘息」とは日本では、今から12.3年前に咳嗽(がいそう)のガイドラインに記載された新しい疾患です。
患者さんは、咳が酷いようなので気道の炎症が悪化して症状が重症化する恐れもあるため、少しでも早く適切な治療をしなければ正真正銘の喘息となる可能性も考えられます。
咳喘息の治療は、まず最初に
手足の穴(ツボ)に
2×2合計
4本の鍼を打ちます。15分間置鍼した後に、米粒大の灸を各7壮施灸します。最後に首の後ろにある穴(ツボ)に多めの灸を据えて治療を終了しました。
帰り際、
患者さんはホッとした症状を浮かべて、何度も頭を下げられて帰宅されました。
たまたま、2日後に園長先生をご紹介していただいた方が、背中の痛みを訴えられて来院されました。(もちろん1度の治療で完治しました)昨日職場で園長先生が咳が嘘のように止まり、呼吸も楽で久々に熟睡できたようで余程嬉しかったのか、職員の皆さんに報告されていたとのことでした。私もその話を聞いて、胸を撫で下ろしたのを昨日の様に思い出します。
「
新鍼法黎明流」
黎明総合院の
咳喘息及び
急性・慢性気管支炎等の鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的効果が期待できるものです。また、独自の診断法を用いて様々な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた鍼灸処置法を行います。苦しい咳や全身の倦怠感を取り除き、
1度の
治療で
完治致します。上記疾患でお困りの方は、お電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・接骨・整骨)
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