がんの治療に於いて、手術でリンパ節を取り除いたり、放射線治療によってリンパの流れが停滞する事で将来にわたって腕や脚にむくみを生じさせてしまう事があります。
これを
「リンパ浮腫」といいます。
乳がん、婦人科系のがん、泌尿器系のがんなどの治療によって起こる後遺症です。
手術直後から発症する場合もあれば、数年~10年以上経過してから発症する事もあります。
初期的症状では腕や脚がむくんだり、重だるさを感じたり、動かしづらかったり、疲れやすく、指で腕や脚を押すと戻りが悪く痕がつく等の症状が見受けられます。この段階で的確な治療を行うと重症化する事も少ないのですが、なかなか自覚する事が難しいようです。
また
「リンパ浮腫」が重症化すると浮腫が悪化するばかりではなく、皮膚が硬くなったり、乾燥しやすくなったりして腕や脚を動かすと、相当な違和感を感じはじめ浮腫が引きづらくなります。
重症化すると、日常生活に大変な支障を来たしますので、発症後の早い時期から治療を始め悪化を防ぐ事が重要です。
さらに、感染症や肥満にも充分気を付けなければなりません。
東洋医学的な捉え方では体質が
虚証(抵抗力が低下した状態)や
寒証(身体の熱が不足した状態)に移行し、倦怠感や食欲不振、冷え等に悩む方が数多く存在します。
東洋医学の針灸治療の良いところは薬を一切使用しなくても、人体に鍼を打つことで現れる
生体反応(
生命エネルギー・免疫力)を利用する点が優れたところで
即効性が長所です。
がん治療に伴う不調を改善したり、がんの後遺症や
「リンパ浮腫」と戦うための体力や免疫力を高める事が出来ます。
「
新鍼法黎明流」
黎明総合院の
リンパ浮腫の
治療法は長年の研究と、数多くの臨床で培った経験により、画期的効果をもたらす、鍼灸処置法です。
当院では
「リンパ浮腫」の治療と並行して
免疫力UPとホルモン調整を行い、健康な身体に導くお手伝いをさせて頂きます。リンパ浮腫で悩まれている方はお電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流・鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・接骨・整骨)
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