股関節の痛みや、鼡径部の痛みを訴えているたくさんの方が当院に来られます。
股関節周辺の筋肉や靭帯の痛み、腰や足首の影響からくる痛み、血流障害から起因する痛みなどは１本の針を打っただけで（もちろん痛みはありません）
あっという間に(瞬時に）
消失します。
また
鼡径部の痛みも、同様に
１度の治療で完治します。
それ以外の疾患は
３回～６回位の治療回数が必要な場合もあります。
もちろん、部位や各疾患により異なりますが、それでも短期間で痛みを
改善・治癒に導くことが可能です。
股関節の痛みや不具合は女性の方に多くみられ、長期的に痛みが続くことがあります。その原因として、変形性股関節症や臼蓋形成不全等の骨に関わる疾患、股関節周辺部の血流障害や腸骨鼡径神経症等の疾患、さらにはリウマチなど数多く存在します。
また、女性は男性よりも骨盤の幅が広く股関節に負担がかかることも要因に挙げられます。
股関節は腰とも密接な関係があり、多くの方は股関節の痛みに、悩む前にも腰痛にも悩まされることが多くみられます。
さらに、もうひとつ足首の問題もあります。捻挫の経験がある方は要注意です。過去に捻挫の既往歴がある場合は、その影響を受けて痛みを発症することもあるからです。
痛みの出る部位として ❶ 股関節前面
❷ 股関節外側の深部
❸ 大腿骨の周囲 が痛みの多発部位として考えられます。それでは骨及び股関節の疾患を詳しく説明いたします。
（１）発育性股間節形成不全（先天性股関節形成不全）
乳幼児期に無理な力がかかり、股関節に脱臼をお越し、その後 股関節の成長が不完全になる疾患です。
（２）臼蓋形成不全
股関節は骨盤のあるくぼみに太ももの骨がはまり込んだ構造をしており、骨盤のくぼみを臼蓋といいます。臼蓋のくぼみが浅く、不完全であることを臼蓋形成不全と呼んでいます。
（３）変形性股関節症
加齢とともに、股関節の変形が起こる疾患です。発育性股関節形成不全や、成人の臼蓋形成不全の方に起こりやすく、一方で、もともと股関節に異常がない方でも高齢になるにつれ股関節が変形して、股関節、腰、太ももなどに痛みが出ることが多くなってきます。
（４）腸骨鼡径神経症
下腹部から下肢の付け根（鼡径部）に痛みが発症し、日に日に憎悪することもあります。
（５）骨盤内うっ血症（腸骨窩部）
ストレスや運動不足によって腸骨窩部周辺に血流障害を生じて痛みを発症します。
上記疾患の他、様々な症状や疾患がありますが、大事なことはちょっとした動作でも痛みがあれば、早期の治療が必要と判断して下さい。例えば
● 階段の上り下りの時に股関節がズキーンとして痛む
● 寝返りをする時に股関節が痛む
● 長く立っていたり、歩行時に（脚の付け根に）痛みが走る
● しゃがむ時や、椅子から立ち上がった際にズーンと痛む
● 靴下をはく時に股関節の可動性がなく痛む などです
東洋医学には
不思議な
力（パワー）があります。経絡上の経穴（ツボ）に針を１本打っただけで、気の通りがよくなり（
生命力エネルギー・免疫力ＵＰ）痛みの症状を取り除き、疾患そのものを治してしまう力です。（初めての方でも安心安全です。全く心配はいりません）
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
股関節痛の
治療法は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した治療法です。どんな治療法よりも早期に効果をもたらす、
最も有効な
鍼灸処置法です。
また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い「
治る身体」に導いて行きます。投薬治療の副作用や習慣性を避けて、東洋医学（漢方）の鍼灸治療を希望される方が最近多くなっています。
たくさんの方が、股関節の痛みが治り元気になられておりますので、悩み苦しまれている方は、ぜひ、この機会にお電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(ﾚｲﾒｲ)総合院（鍼灸・接骨・整骨)
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