過敏性腸症候群の症状をお持ちの方は、精神的にも身体的にも、かなり辛い思いをされています。
なかには、長年投薬治療やその他の治療を続けても症状の軽減がみられず、数年～数十年と経過されている患者さんも少なくないのが、この疾患の特徴です。
しかし、当院の鍼灸治療によって劇的に症状が改善され、早期に治った人たちも数多くおられるのも事実です。
概ね
６回～１２回くらいで
間違いなく完治できます。また普通の体調不良による
下痢では
１回の治療で治ります。
（小児・幼児に使う針は極細の針を使用するので、まったく痛みがありませんので安心してください）
過敏性腸症候群は、珍しい病気ではありません。しかし、その兆候や症状については他人に話しにくいこともあり、受診をためらっている方も多くいらっしゃいます。
過敏性腸症候群は、主として大腸の運動及び分泌機能の異常で起こる病気の総称ですが、胃腸の検査をしても原因となる病気が見つからないのに、ストレスなどの刺激に対して腸が過敏な状態となり、下痢や便秘などの症状を繰り返し起こします。仕事や人間関係などで悩み、現代社会では急増中の疾患です。
子どもの場合でも、過敏性腸症候群は主にストレスが原因です。
症状は ●
腹痛や下腹部の違和感
症状は ●
下痢と便秘（交互に繰り返す場合もある）
また、他の病変がなくガスが異常に溜まる等です。
一週間以上続くような場合は、この病気を疑います。排便後に症状が軽減されることが多く、少し横になって休み事で回復することがあります。
また、保育園・幼稚園や学校での集団生活による不調和や、いじめ、周りの大人（先生含む）からの言葉等でも症状を発症します。
朝（登園や登校前）や午前中に起こることが多いようです。
過敏性腸症候群は便通異常をきたす病気ですが、一般的な症状から
① 便秘型 ②下痢型 ③ 交代型(便秘と下痢が両方みられる） に分類されます。
症状の現れ方は、それぞれ
● ガスが溜まってお腹が苦しい
● お腹が痛くなって辛い
● 仕事や学校に急がないといけないのに、お腹が痛くなって電車やバスを途中下車する行動など、それらが繰り返し起こります。病状だけでも苦しいのですが、周囲の人との関係で悪化する可能性がる為、非常に厄介な疾患です。
現代人にとってストレスは避けられないものかもしれません。上手（うまく）に対応できれば問題はないのですが、心の中にため込んでしまうと自律神経のバランスが乱れ、排便のメカニズムが崩れてしまいます。
まずは、症状を改善するには原因となるものを解消することが必要です。
例えば、ストレスが原因となっている場合にはその原因を突き止めなければなりません。
その上で、克服できるものか、回避すべきものか、受け入れらるものかを、患者さんと共に考え精神的緊張や病状からの改善を図ります。また、先天的な虚弱や自律神経の問題では、体質改善を目指します。
Ｈ29.9.16 黎明総合院 髙橋院長による下痢・過敏性症候群治療の黎明塾セミナー in 旭川
東洋医学的（漢方）での治療としては、腸の過剰な運動や緊張を和らげる「
芍薬」を含む、漢方薬がよくつかわれます。代表的なのが「
桂枝加芍薬湯」です。体力のない「
虚証」の人に向く薬で、下痢でも便秘でも使用できます。特に、下痢型の腹痛に有効です。
抑うつや不安が強い人では「
半夏厚朴湯」を使用することもあります。
黎明流鍼灸治療は
【自律神経を整える】【腸の働きを改善する】【気の流れを良くする】などの各処置法を行いながら、即効性のある
気血水処置を施して病状の
消失を目指します。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
下痢・過敏性腸症候群の
鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い「
治る身体」に導いて行きます。
過敏性腸症候群によってお腹の調子が気になり、学校や仕事に集中できない。さらには外出を楽しめない等、悩み苦しまれている方はお電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(ﾚｲﾒｲ)総合院（鍼灸・整骨）
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