低血圧は原因がわからないことが多く、様々な不定愁訴を伴います。
女性や子供によくみられる症状ですが、最近、体にやさしく副作用もない東洋医学(漢方)の治療を希望されて、来院される方が非常に多くなっています。
それは、
どんな治療法よりも短期間で治療回数も少なく劇的に改善させることが出来るからです。
人の血圧や脈拍、胃腸の動きは自律神経の仕組みにより無意識に自動的に制御されています。
最高血圧が100㎜Hg以下、最低血圧が60㎜Hg以下のどちらか、または両方示した場合を低血圧といっています。
低血圧は主に
「本態性低血圧」「起立性低血圧」「症候性低血圧」に分類されますが、
本態性低血圧は病気の存在がないのに血圧が常に低い状態です。(めまい、頭痛、耳鳴り、肩こり、倦怠感、不眠)などの症状がみられます。
起立性低血圧は横になった状態から急に立ち上がったり、長時間立ち続けたりすることで血圧が下がり、立ちくらみやめまいの症状が起きます。
症候性低血圧(二次性低血圧)は、何らかの病気が原因で血圧が下がっている状態です。
東洋医学(漢方)での低血圧の捉え方を説明いたします。
東洋医学では、ストレスや環境の変化によって自律神経の働きが損なわれ「気・血・水」のバランスが崩れている状態をいいます。
気の不足(気虚)や
停滞(気滞) 水の停滞(水毒) 血の不足(血虚) などが生じます。
気虚の場合は倦怠感や寝起きの悪さ、また、
水毒の場合はむくみや冷え等の症状が現れます。水毒は気・血の運行に密接に関係しており、水の巡りが改善すると気・血の不調も改善します。
また、胃腸が弱く冷えや、めまい頭痛を伴う場合は気虚を補い、水の巡りを促す漢方薬として
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)を用います。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は虚弱体質で冷えや貧血傾向がある人に、むくみや立ちくらみの他、月経異常にも用いられます。疲労・倦怠感・貧血に効く十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)も体の不調を改善させます。
髙橋院長による施術
黎明流鍼灸術は、血圧値にばかり注目するのではなく、頭痛の有無、冷感、食欲の変化と言った全身の症状と合わせて総合的に診断します。
当院では、低血圧は血と関連する肝や脾の病として治療方針を決定します。
当院の鍼や灸治療は、信じられない程の効果を発揮致します。
衛生面でも安心・安全(痛くない・熱くない)ですので心配はご無用です。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
低血圧の
鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い
「治る身体」に導いて行きます。現代医学の投薬治療の副作用や習慣性を避けて、東洋医学(漢方)の鍼灸治療や漢方薬を希望される方が、最近多くなっています。
たくさんの方が、低血圧が治り元気になられておりますので、上記疾患で悩み苦しまれている方は、お電話でご予約の上ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・整骨)
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