高血圧は、脳・心臓・腎臓に持続的に負担がかかり、その結果、脳卒中・心筋梗塞や狭心症、腎臓疾患などのリスクが大きくなります。
当院での高血圧治療は、自律神経やホルモンの調整によって
一度の治療で間違いなく血圧をコントロールし、正常な状態に改善することが出来ます。
血圧とは、末梢血管の内圧のことで心臓がドクンと血液を送り出したときの圧と、逆に心臓に血液が流れ込んで心臓がグワーッと膨らんできたときの血管内圧を血圧計で計測し、140/90㎜Hｇ以上だと一般的に高血圧症となります。
原因のある病気での二次性高血圧はごく僅かで、ほとんどは原因不明の本態性高血圧です。塩分の多い食事・喫煙・過度のアルコール摂取・肥満・ストレスなどが血圧が上がる原因と言われています。
高血圧の患者さんには、必ずと言っていいほど高血圧関連愁訴があります。例えば、頭痛、耳鳴り、不眠、めまいなどの脳神経症状や、動悸、息切れ・心筋梗塞などの心臓疾患症状、また、顔面や下肢のむくみ・夜間尿などの腎臓疾患症状などです。
東洋医学の捉え方では、高血圧は
血の滞りで起こる瘀血タイプ、
腎性高血圧といわれる水分代謝が関係するタイプ、
ストレスなどで血圧変動を起こすタイプに分けられます。
それぞれ瘀血の改善、水分代謝の改善、気の巡りの改善を重要と考え治療にあたります。また、鍼灸治療と漢方薬との併用で効果がさらに期待できます。
動悸、不眠、不安、みぞおちのつかえ等には
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
頭痛、めまい、肩こりのある場合には
桂枝茯令丸(けいしぶくりょうがん)
腎性高血圧には
八味丸(はちみがん)が用いられます。
黎明総合院 髙橋院長による高血圧治療セミナー
東洋医学の鍼灸治療で高血圧を下げるには、効果が見込める穴(つぼ)に針を打つことで血管が拡張します。つまり、自律神経のバランスを取る為に血管の平滑筋に分布している血管、運動神経の調節が行われ血圧の改善につながります。病院やクリニックでは「降圧剤」を処方され服用するのが一般的ですが、一度飲み始めると一生飲み続けることになりかねません。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
高血圧の
鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い
「治る身体」に導いて行きます。
当院では、現代医学(西洋医学)では難しいとされる、高血圧の根本的な原因を解決いたします。投薬治療の副作用や習慣性を避けて、東洋医学（漢方）の鍼灸治療を希望される方が、最近多くなっています。
たくさんの方が、降圧剤などの薬の服用をやめて体にやさしい鍼灸治療や漢方薬治療で元気になられております。
上記疾患で悩み苦しまれている方は、お電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(ﾚｲﾒｲ)総合院（鍼灸・整骨）
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