恥骨結合炎や鼡径部の痛みは、
鼡径部痛症候群（グロインペイン症候群）と呼ばれています。妊娠・出産後の女性に多くみられ、骨盤のねじれ・歪みなどで痛みが出現します。
女性にとっては、この恥骨結合炎や鼡径部周辺の痛みは、とてもデリケートな部位でもあるので当院の鍼灸処置法では、膝や足首の
穴(ツボ)からアプローチをして痛みや違和感を取り除き
「治る身体」に導いて行きます。
早期に来院されると、部位によっては
初診（1回）～2回程の治療によって間違いなく完治いたします。慢性化した重たい症状でも、
どこよりも早く改善させることが出来るものと確信しております。
また、この恥骨結合炎は野球やサッカー、陸上に携わる選手も通院加療を余儀なくされているケースも少なくありません。プロの野球選手やサッカー選手が引退まで考えてしまうほど、悩んでしまう疾患です。
当初は運動中だけだった痛みが、運動後や日常生活でも痛むようになってしまい、悪化していくと恥骨結合付近だけの痛みだけだったのが、段々と内腿や鼡径部、下腹部まで広がっていきます。さらに、くしゃみや咳でも響くようになることもあります。
恥骨結合炎の原因は、左右の恥骨をつなぐ結合部が様々な原因で炎症を起こしてしまう疾患です。恥骨は骨盤を形成する骨の一部なので、体の前面で左右二つの骨が軟骨によって結合しています。恥骨には腹直筋や内転筋などの筋肉やいくつかの靭帯が付着している為、下半身を動かす時に結合部に負荷がかかりやすく、立ったり、止まったりといった動作を繰り返すことにより恥骨周辺や股関節周辺に過度なストレスを生じさせ、痛みを発症させます。
病院や整形外科では、発症後、数週間ほど運動を休止させて安静を保ち、患部の冷却、鎮痛剤の投与などを行い、内転筋にマッサージやストレッチ、電気治療などで筋肉の柔軟性を向上させるのが一般的ですが、思うような効果が期待できないのも事実です。
また、慢性化した場合は手術も考えられますが、出来る事なら手術を回避して、
当院の新鍼灸治療法によって改善及び完治を目指すことが望ましいと思われます。
症状としては、鼡径部や下腹部、坐骨部・睾丸部と痛みの現れるところが、人それぞれ違うために「足の付け根」「股関節」「股間の上」「お尻の下」などと患者さんによって様々な表現の仕方をされます。
施術中の髙橋院長
当院での恥骨結合炎や内転筋腱障害、腸腰筋機能障害など、いわゆる鼡径部痛症候群の治療は体幹や～股関節周辺の可動域制限の有無や、体幹や～下肢の協調性不良の有無、筋力低下がみられる部位などを評価し、徒手矯正も行いながら最新の鍼灸治療法を用いて完治を目指します。
黎明総合院 髙橋院長による鼡径部痛症候群のセミナー
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
恥骨結合炎や鼡径部痛の
鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い、
必ず完治させるという覚悟と患者さんを支えていくという気持ちを持って、この疾患と向き合っていきます。
たくさんの方が、上記疾患が治り元気になられておりますので、悩み苦しまれている方はお電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(ﾚｲﾒｲ)総合院（鍼灸・整骨）
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