近年、食生活の変化によってアレルギーを起こしやすい食べ物をよく口にするようになったことが原因の一つと考えられている、
食物アレルギー。
学童期から成人期になって初めて現れる食物アレルギーの場合は、治りにくく長く続くことも少なくありません。
当院は、
食物アレルギーの患者さんが多く来院されており、唇や口腔全体の粘膜や循環を改善しながら潤いを保つようにして粘膜細胞のターンオーバーをスムーズにいたします。栄養や酸素が患部に届きやすくなり、粘膜や皮膚の強化につなげて
「治る身体」に導いていきます。
副作用もなく、どんな治療法よりも安心して早期に改善することが可能です。
黎明総合院 髙橋院長による 食物アレルギーセミナー
「
食物アレルギー」は、特定の食べ物に含まれる、アレルゲンに免疫機能が過剰に反応してしまい、体に様々な症状を起こすものです。
通常、健康な人は体の栄養源となる食べ物が消化・吸収されても反応しませんが、免疫機能や消化吸収機能に何らかの問題があると、吸収された食べ物に害があるとみなし、排除しようとします。その為に、アレルギー症状が起こると考えられています。
先に述べたアレルゲンは年齢によって違いがあり、例えば
小児によくみられるのは、卵や牛乳、小麦、大豆などで、成人によくみられるのは、魚類、甲殻類、そば、果物などです。
食物アレルギーの症状は
●皮膚症状
かゆみ、蕁麻疹、むくみ、湿疹、皮膚が赤くなる
●粘膜症状
(眼) 粘膜の充血、むくみ、かゆみ、涙が出る、まぶたの腫れ
(鼻) くしゃみ、鼻水、鼻詰まり
(口) 口内の腫れ、のどのかゆみ、イガイガ感
●消化器症状
腹痛、むかつき、嘔吐、下痢、血便
●呼吸器症状
のどの腫れ、声枯れ、せき、喘鳴、呼吸困難
●全身症状
アナフィラキシー、アナフィラキシーショック 等です
※急速に複数臓器にアレルギー症状が出て、血圧低下や意識障害を伴う場合はアナフィラキシーショックといわれ、迅速な対応が求められます。
髙橋院長による施術
当院の鍼灸治療は、自律神経のバランスを整えたり、白血球内に含まれるガンマグロブリン(lgM、lgA、lgE等)の値を正常にすることが出来ます。長期にわたってステロイドを使い続けておられる患者さんは、副交感神経の過剰亢進と言う体質をベースに持ちながら、同時に顆粒球数の増加と言う交感神経の過剰亢進も抱えた複雑な身体になってしまっています。鍼灸治療では交感神経や副交感神経の抑制に効果が見込まれ、双方の抑制作用を上手に活用すれば、正常な状態に戻すことができ、とても効果が期待できます。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
食物アレルギーの鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行います。投薬治療の副作用や習慣性を避けて、東洋医学(漢方)の鍼灸治療を希望される方が最近多くなっています。
(鍼は極細の使い捨てを使用していますので、安心安全です。また痛みは一切感じません)
たくさんの方が、食物アレルギーが治り元気に生活しておりますので、上記疾患で悩み苦しまれている方は、お電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流・鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・整骨)
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