様々な原因で唾液の分泌量が低下し口の中が異常に乾燥しているのが、
口腔乾燥症(ドライマウス)です。年々増加傾向にあり、口臭、歯周病、口角炎、舌のひび割れなど放っておくと唾液のさらなる減少とともに、粘膜の灼熱感、発声障害、不眠、誤嚥性肺炎等の病気につながりかねないので、早めの治療が必要です。
当院では口腔乾燥症(ドライマウス)の治療は特化した
画期的治療を行うことで、どこよりも
早期に
改善させることが
可能です。副作用もなく安心安全です。
黎明流・黎明総合院の髙橋先生による口腔乾燥症の治療セミナー
冒頭でも述べましたが、口腔乾燥症の原因を詳しく説明しようと思います。
現代は、ストレス社会とも言われていますが、ストレスがかかったり、緊張することで交感神経が刺激され唾液の分泌が抑制されることも原因の一つです。また、加齢とともに口や顎の筋力が低下したり萎縮が起こり、唾液の分泌量が低下することも考えられます。薬剤、放射線治療、糖尿病、シューグレン症候群などの各疾患の一症状として口腔乾燥症を引き起こすこともあります。
最近、当院へ来院される患者さんに多くみられるのが、病院やクリニックでは異常なしと診断されて原因不明の体調不良で訪れるご婦人方です。更年期障害の一症状として口腔乾燥感を訴えられる方も多く、細分化された現代医学(西洋医学)では、全身を包括的に見るには不都合感も否めません。現代医学では乾燥の症状を和らげる為、ガムや保湿ジェルを用いて口の中の保湿をしたり、唾液マッサージを行います。薬による治療では唾液分泌促進薬や漢方薬などの対症療法が基本的な治療となっているようです。
その点、東洋医学は口腔と臓腑・経絡との関係、東洋医学的な全身の診断法などによって口腔乾燥症の病因・治療・予防法が確立されています。東洋医学には
「気・血・水」という概念で心身の状態を捉えます。
(気・血・水を調和して治癒力を高める東洋医学より引用)
「気」は生命活動を営むエネルギー、
「血」と
「水」は全身を滋養します。
「血」は西洋医学でいう血液(機能は西洋医学の血液とは全く同じではない)のことで、
「水」は血液以外のリンパ液などの体液を意味しています。
「血」は全身を滞りなく巡り、体の隅々まで栄養を与える働きがあります。
「水」は臓腑や粘膜、関節など全身を潤す作用があります。東洋医学では
「気・血・水」のいずれかが不足したり、巡りが滞ったりすると心身のバランスが乱れて病気になると考えられています。
当院では
「気・血・水」の調整を鍼灸治療で万遍なく行うことで
「血」や
「水」の流れを推進させ、
病気の原因となるものを除去して口腔乾燥症を治します。
【
新鍼法黎明流】
黎明総合院の
口腔乾燥症(ドライマウス)の
鍼灸治療は、長年の研究と数多くの臨床経験によって構築した画期的な効果をもたらすものです。また、当院独自の検査法を用いて多彩な病状の原因を見出し、ひとり一人に合わせた的確な鍼灸処置法を行い
「治る身体」に導いて行きます。投薬治療の副作用や習慣性を避けて、東洋医学の鍼灸治療を希望される方が最近多くなっています。
たくさんの方が、
口腔乾燥症(ドライマウス)が治り元気になられておりますので、上記疾患で悩み苦しまれている方は、お電話でご予約の上、ご来院ください。
東洋医学の黎明流・鍼灸治療は効果絶大です。
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黎明(レイメイ)総合院(鍼灸・整骨)
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